秋の草の実、あんまり美味しそうじゃない。

その後も超高額なヒナ鳥のことが頭のどこかにこびりついたまま。
それでも、再度出向く用事も時間もないので、きっともう誰かに買われているに違いない・・・幸せに違いない・・・と、自分にはなんの責任も関係もないことを脳内でグルグルさせています。

きんはもちろんそんなこと知ったこっちゃないので、いつもどおり、私とアルファルファを分けっこして食べてます。

秋になり、野の草にもいろんな実がつくようになり、小さな図鑑とネットを検索しながら、鳥に食べさせても害のないもの、を探す小旅行にまた出たりもしています。

犬のように、一緒に連れだせないのがなんだかつまらない。
一緒にでて、これはどうか、あれはどうか？ なんてできたら楽しいのに。

って、きんはあっという間に遠く空の彼方に飛んでいっちゃうから、一歩たりとも外へはだせません。

それどころか、昔はベランダ掃除中にはそこで待機させていたけれど、らんの一件以来、家の中で別の箱に移しておいてからかごを洗いに出ています。怖くて。