何か分からないから、もう一度電話してみよう
パパ:おい!ちょっと、どういうことだ?
長男:俺が外から帰って来た時にはもう…
誰?誰?誰?と電話の向こうでママが代わってと言っている
ママ:かおちゃんが、かおちゃんがぁー
ママ:死んじゃったー
泣き崩れているママ
要約状況が把握できた…。
我が家で産まれて最愛の愛娘(愛犬)で、障害児で歩けない一番下のかおりちゃんが亡くなってしまった。
急いで帰り、抱きしめると
もう既に冷たくなり始めていた。
泣けた…。
いつも自分の膝の上にいて、オシッコのタイミング、うんちのタイミングを教えてくれたのに…。
寝るときも同じお布団でねんねしてかおちゃんの温もりを感じる事ができたのに…。
もう…
それもできないなんて…
でも、ずっとずぅっと一緒にいようね
今こうして日記を書いている時も一緒…
寝るときも今までとは変わらない…
ただ、おいおいって呼んでくれなかったり、体が冷たいだけ…
じいちゃん!ばあちゃん!ってもう一度呼んでもらいたい…
いつも一緒だよ…
かおちゃん