きんらん さんのペット日記
コンゴウインコ on the バス
2013年06月04日 20:40
家の近くのバス停に立っていると、近所のアパートから、「ギエ~ギョエ~」と鳴く声が聞こえてきます。かなりのボリュームなのと、声の様子から、大型のインコかオームが2羽飼われている様子。
ずっと姿を見たことはなかったのですが、それを確認できる出来事が起こりました。
バス停で子供と一緒に立っていたところ、道の向こう側から肩に大きな白い物体を乗せたおばさまが悠々と歩いてきます。
カゲロウが立つほどの晴天だったため、目をシバシバさせながら、見ていると、大型のインコ! コンゴウってやつじゃないでしょうか?
興味津津の子供と、ちょっと腰が引けている私は、同じくバス停に立った、おばさまの肩を、見ないでおこうと思っても見てしまう。
おばさま、外国籍の方でした。子供に対して、腕に止まらせたインコを差し出し、(たぶん)「持ってみる?」と言いたいらしい・・・・おいおい。翼が切られているのか、すごく慣れているのか、分からないけど、生のコンゴウインコさんを生の手に載せるのは勇気がいるよな~、と思っていたら、やはり子供もさすがに腰が引けてました。
やがてバスが来て、バイバイかと思いきや、腕に載せたインコが羽をバサバサさせるのも構わず、そして、先に並んでいた私たちにも構わず、さっさと乗ってしまいました。
運転手さんも何か言いたそうでしたが、空いていたせいか、いつものことなのか? それとも言葉が通じないからな、そのまま出発。
いつフンをするんだろう・・・とハラハラしていたのは、私だけでしょうか?