2014年1月12日夕刻、やち永眠

やちがあずのところへ行ってしまいました。

前の日記を書いた後、苦しそうな息をするやちに鎮静剤を飲ませ、胸に抱っこしたまま、私もうとうとしました。

やちは、静かな呼吸でぐっすりと眠りこみ、寒い日でしたが、私もやちのおかげでお腹も胸も暖かく気持ちよくうたたねしました。

本当は買い物に行く予定にしていたのですが、やちと私の目が覚めた時にはもう外は暗くなっていて、もう明日にしようと諦め、そのままやちとゴロゴロしていようと決めました。

そして、起き出したやちをトイレに行かせ、水も飲み、ちょっと一人で座らせた時に発作を起こしてグラグラと体を揺らし始めました。

すぐに抱き上げましたが、いつもの発作のように見えましたが、やちの体はもうそれに耐えられなませんでした。

あっという間。

自分でしゃがんでトイレをし、ピチャピチャと水も飲み、ポテっと一人でお座りしていたのに、そのほんの数秒後には、もう届かないところに逝ってしまいました。