爬虫類とか…

　今日は鳥の話題ではないのですが、最後まで付き合ってください。
　家の近くのペットショップによく行くのですが、そこに以前、カメレオンが二匹ほど居たのです。じっと見てると面白い顔をしているので、長いこと見てても飽きない。ちょっとだけ買ってみたいななどと考えたことがあります。
　でもエサとかのことを考えるとちょっとなあって。なぜなら生きたコオロギとかを与えるそうで、そういう、虫をエサにする動物用のコオロギが一匹数円で売ってたりするんです。カメレオンがその長い舌を飛ばしてパクっと食べるところはなかなか興味深いんですが、コオロギは夏場、虫かごとかで飼ったりする人もいる訳で、そう考えると複雑な気持ちにもなるのです。
　そこのショップには他にもトカゲやヘビ、カメなんかもいます。トカゲやヘビといった爬虫類は毎日エサを与えなくてもいいらしいですが、ヘビだとモルモットみたいな小型のネズミを与える訳で、その光景を確認しているというのもなんだか残酷というか、ネズミがかわいそうという気もちになるに違いないです。
　どちらの視点というか、立場に立つかという点で考え方も違ってきますけど、ネズミを飼っている立場なら、普通の精神構造であればヘビなどの肉食系は飼えないだろうし、ヘビを飼っていればネズミは無理かも。
　でも世の中にはいろんな人がいるもので、テレビで紹介されていたのですが、一部屋中にペットを飼っていて、爬虫類から小型哺乳類まで、たくさん飼っていました。ヘビにエサをあげる時は、あくまでもそのネズミは愛するヘビの食べ物と思い込んであげるんでしょうか。不思議です。
　ペット番組は以前はテレ東で「ポチたま」というのをやってましたが、今は皆無。ＮＨＫのＢＳとかではやってるみたいですけど。さみしいかぎりです。
　ではまた。したっけ！