きん似の迷い鳥＠ビーチ

この残暑厳しい中、というか、厳しい暑さだからこそ、行ってきました。ビーチ。

サーフィンをするという子供たちに引きずられる形で出かけ、「ま、レストランでのんびりしてればいいや」、と思っていたのですが、ビーチに到着するなり事件発生。

レストランの外席のテーブルの上にチョコンとたたずむのはきんそっくりのインコ。どうしたことか、足をヒョコヒョコっと引きずりながらテーブルの上をヨチヨチ歩き。

子供たちに囲まれてもおじけることなく、よく慣れている様子。

私は少し離れたところから様子を見ていたのですが、一人の子供がやってきて「足が折れてるみたい。捕まえてもいい？」と聞くので、「捕まえてどうするの？」「連れて帰っていい？」「足は？」「お医者さん連れてくから」

鳥の骨折はこれまでにも見たことがあるので、対応はできそう、「いいよ」と返事をして、一緒に立ち上がろうとしたら、

どこからか現れた親子連れがササ～っとテーブルに洋服をかぶせたと思ったら、きん似のインコはそのまま連れさらわれていきました。唖然として見送る子供たち。

無事に介抱されていますように。