小さくて声が高くて薄い深緑で顔に白がある

以前もチラっと触れたかどうか、

家の横に大きな木が非等間隔に並ぶ道があり、不思議な話ですが、冬の寒い時期だけ花が咲きます。なんせ、ここは暖かい地方なので、夏場はあまり花がないのです。暑すぎて。

その花の蜜を狙ってか、花の蜜を狙う虫を狙ってか、この時期は小鳥さんがいっぱい木から木へと飛びまわります。

比較的大ぶりな小鳥さんは、おそらく虫を取っているのでしょうが、小さな薄緑色の小鳥さんは、十羽から二十羽程度の群れを作り、ピチーピチと甲高く叫びながら、花から花へ木から木へと飛びまわっています。

じっくりと観察して辞典なんぞで名前を調べたい、とじ～～～っと窓から見ているのですが、一時もじっとしてくれない小鳥なので、色の他はなんとなくしかつかめない。動体視力悪いのかな？

顔のあたりが少し白っぽい気がするので、目白？ いや、ホオジロ？

それにしても小さいな・・・・

聞ける相手もいないので、日々悶々と、でも結構楽しくバードウォッチングしています。