飼い方・まめ知識

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フェレットに必要な栄養素

フェレットの起源は、うさぎやカエルの狩猟をしていたヨーロッパケナガイタチ。そのため、食生活は完全な肉食で、逆に野菜や果物の繊維質は体内で分解・消化することができません。

まだまだ誤解の多いフェレットフードについてご紹介しますので、参考にしてくださいね。


重要なのはタンパク質と脂肪


フェレットは強靭な筋肉、柔軟な骨格を持ちあわせており、その健康な体をつくるのが高品質なフェレット専用に開発されたフードです。

専用のフードの主成分は、タンパク質と脂肪です。それも、肉食であるフェレットがよく消化し、よく働くのが動物性のもの。植物が由来のものは与えないようにしましょう。


炭水化物もほぼ不必要


フードのパッケージにある成分表を見ると、炭水化物や繊維、ビタミン、ミネラルなどの表記がありますが、実はこれらは、フェレットにとってほとんど不必要なのです。

炭水化物は、フェレットがそれをフードと認識できるように形成させるためのもの。炭水化物が多いフードを与えると、それを消化できずに柔らかくて臭い便を排泄します。

また、繊維質やビタミン、ミネラルも、代謝を調節したり他の栄養素がよく働くように含ませているだけのもの。あくまでタンパク質や脂肪との比率を考えて配合されているもので、それ単体が多く含まれているフードは与えない方が良いでしょう。


タンパク質は常に35%以上が理想


犬や猫は、加齢とともに活動量が減るため、ライフステージに合わせたフードが市販されています。しかしフェレットは、生涯を通じて活動量が変わらないため、幼年期でも成長期でも、高齢期でも与えるフードは変えなくて大丈夫です。

一般的に必要な成分としては、タンパク質が35%以上、脂肪が22%以上、繊維は3%以下が理想的と言われています。つまり、高タンパク・高脂肪・低繊維、です。


良質なフードを選ぶコツは?


パッケージの成分表示で数値を確認することも大事ですが、原材料の確認も忘れずに。タンパク質と脂肪が何に由来しているかで、フェレットにとって良いかどうかが分かります。

原材料表示の1番目に書かれているのが、鶏および家禽類副産物ミール、ミートミール、全卵、レバーなどでしたら、良質と言って良いでしょう。2〜3番目には炭水化物としての米や米粒、3〜4番目には鶏脂肪、家禽類脂肪、動物性脂肪であることが大切です。

大豆粉や大豆ミール、小麦クルテンなどの植物性タンパク質が主原料となっていたり、大量に含まれているフードは、フェレットが分解・消化できないので与えないようにしましょう。


“フェレットのための”フード選びを


犬にはドッグフードを、猫にはキャットフードを与えるのと同じように、フェレットにはフェレットフードを与えるのが原則です。

上記を参考にして、 “フェレットのための”良質なフードを選んであげてくださいね。

 

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