あずやち さんのペット日記
不幸中の幸いです
2013年12月17日 00:49
あずとやちも繁殖所からのアタプトですが、そのあったらしいおっともだちもそう。つぶれかけた(らしい?)専門繁殖所でやせ細り、皮膚病をやみ、血尿血便状態で保護された十数頭のうちの一頭。
犬との付き合い方を知らず、遊び方を知らず、わがままや自分の意思表現方法もしらないゲージ育ち。
あずみたい。
やちは、非常に体が弱かったために、ゲージで他の犬といっしょくたにされず、暖かく目の届く人のいる部屋に置かれていた時期があるため、まだ人間との接触があったそう。そのためか、わがまま女王様に。
あずは、生まれてから10カ月を数頭の仲間と一緒にゲージに突っ込まれて育ったうえ、元より性格(精神?)にちょっと問題があって、人にも犬にも慣れない子でした。
共通点がポロポロ。
遊び方を知らない。これって三つ子の魂なんですよね。
あったらしいおっともだち~は、おもちゃ遊びはもちろんしません。
さらには、水を一切飲もうとしないのだそうです。食べ物をふやかしたり、ミルクにすれば飲むとのこと。
そこで思いついたのが、ゲージ飼いの犬たちがチュッチュから水を飲んでいる図。それが長ければ長いほど、皿から水をピチャピチャするという習慣がなくなるかも・・・・というか、知らないかも。
正解は分かりませんが、今は優しく見守る飼い主さまと幸せに暮らしている彼女。心から良かったね~と思います。