今朝、ふとケージの中を見たら、な、な、なんと、卵? この子を買う時に、鳥には珍しく、性別が判っていたので買ったのです。メスなら性格的に優しいから飼いやすいかなナンテ。
でもちょっと期待外れかも。けっこうなヤンチャ・インコで。家と私自身に慣れるまで、かなり手を焼かせてくれました。捕まえようとするとかじられたり、ケージから出すのに手間取ったり。インコの場合、ケージの清潔性を保つには毎日ケージの掃除が必要だったりするわけで、その時はこの子もいったん外に出て待機していてもらわなくてはならない。よってその時に咬まれたり、飛び回って逃げたり。狭いケージの中で暴れられると、羽や細い脚なんかに怪我したりすると大変。なかなか気を使うモンです。
犬だって小さいときはまだ体が出来上がってないので、乱暴にすると簡単に体を痛めたりするのではないのでしょうか。
自分はまだ犬・猫を飼ったことがないので、はっきりとはわかりませんが。
ちょいと話筋を戻しますネ。とりあえず驚きました。つがいではなく、単独で飼っていたので、当然、無精卵てすが、間違いなくこの子が女の子であるという事が確認できたわけですから。こういう場合、どうしたらいいんでしょね。卵は生ものなので、腐るわけです、当然。でもカルシウムという殻につつまれているので、割れない限りはそのままの形で観賞用にでもと思いましたが、観賞用にするには存在感がないのでやめました。大きさとしてはウズラの卵をひとまわり、ふたまわり小さくしたような大きさ。無地で真っ白。一部、血が付いたところをみると、多少の難産だったのではと推測されます。おそらく総排泄孔の拡張が足りなかったのではと、素人考えで思いました。つまり人間の排泄に当てはめれば切れ痔という事になりますな。
まあこれはおいおい処分するとして、南国の鳥の場合(コザクラインコの原産はアフリカ南西地域で半乾燥地域とウィキペディアにでています。つまり日本のような四季のない、雨季と乾季しかない場所。温度変化による発情ということは考えられない。考えられるとすれば、日照時間の変化による発情でしょうか。
例えば日本のように四季のある国なら、だいたい春先に出産を開始するのが多い感じがします。冬の生活しにくい時期の後、これから暖かくなるという時期は子育てにも適しているはずです。
もう一つのパターンとして、冬になる前にある程度子育てを終わらせるというもの。冬ごもり直前までに子育てを完了するというカンジ。
いずれにせよ、この子らは生まれも育ちも日本、それも飼育・販売専門業者でしょうから、ひよっとすると、日本向きの体質になってしまっているかもしれません。
小鳥の買い方の本を立ち読みすると、一応気温にして十五度以上の環境を維持できれば、特別な寒さ対策をしなくても大丈夫らしい。
鳥は冬眠しないし、南国産ということは一年中活動しているということだから、外気温・室温管理を厳密にすれば飼い易いとも言えるかも
なんか長くなったのでまた。
卵卵卵ーっ、卵ーをー産んーだよーーーーっ(魚の歌に合わせての替え歌。)
スイマセン、くだらないこと書いて。ではまた。したっけ!