食の変化にみる老化

犬の老化をはかる上で重要なポイントの一つに「食生活の変化」があります。食べる量、食べ方、消化具合など、これまで過ごしてきた日常と比較することで小さな変化にも気をつけています。

まず、食欲は生命力をはかる上でとっても重要ですよね。
うちの子たちは今のところ問題なし。そりゃ、少し贅沢になってはいるけど、美味しいものを作れば奪い合いになるほど。

量。これは微妙に減ってきているような気がします。もともと中肉よりは少しやせ気味なので、食欲のそそるような食事を心がけていますが、どうやら、一度に食べられる量が減ってきているような感じ。なので、朝晩の食事の間に軽いおやつタイムを設けてます。いつもじゃないですよ。ちょっと食べが悪いなっと感じたときに与えてます。

消化具合。これも人間同様、脂っこいものを食べ過ぎればゆるくなったり、生煮えの野菜を食べ過ぎるとそのまま、、、、でも、あまり変化なし。

ただ、気になるのが水の量。見えなくなって以来、水の在り処が分からないらしいのと、しょっちゅう蹴飛ばして水浸しにするの、とで水入れは置いていません。かわりにしょっちゅう「飲む？」と水いれを顔の前に近づけてやったり、スポイドで与えたりしています。同時に食事の水分も多めにしています。