思い出３

我が家に２頭がやってきてしばらくたち、さすがに私の姿にも見慣れてきただろう頃、ようやくトレーニング開始。

ここで、意外にもあずの隠れた？才能を発見。
どこから見ても典型的おバカさんに見える（ごめん、あず）のに、な、なんと、トイレトレーニングは１日で完了。調子に乗った私がお座りやらお手やらをエサを片手に教えるとこれもあっというまに会得。すごい！！

一方で、数週間たっても、私の手を怖がるやちはなかなか、、、、

ちょっぴり悲しい気持ちになっていた私ですが、これが社会勉強？　やちはあずのまねをしてトイレを憶えました。

というのも、私が抱き上げてトイレへ連れていくとビビってなにも出来ないから、基本的にやちの下のしつけは放置。

大きなトイレシーツの上にタオルを丸めておく、というスタイルの中で暮らしていて、少しずつシーツの部分を減らし、タオルの部分を広げていく戦法で臨んでいたのですが、例によって影からこっそり覗っていると、あれれ？　チョコチョコっとあずにくっついて立ち上がったやちがあずに続いておトイレに。

ツレション効果。素晴らしい。

その後、徐々に馴染み、結果てきには馴染み過ぎたやちですが、常にモノ憶えのよいのはあずでした。今もそうです。