思い出５

誰彼かまわずとにかく吠えまくる「あず」と人見知りの激しい内弁慶「やち」。
この２頭の性格はこうして固まったのでした。

その後、あちこち転居したり、旅行したり、病気をしたり、初めてのお預けお泊りをしたり、といろんなことを体験した２頭。

１５年以上、一緒に過ごしてきたので、それこそ走馬灯のように、、、ってまだ早い。

昨年から、病気続きで一気に老けこみましたが、それぞれの性格はあまり変わらないみたい。

あ、ただ、五感が鈍ったので、物音や来客に吠える、ということは激減しました。やたらと歩きまわらないので、やちが滑って足や腰をひねる、なんてこともなくなりました。

反面、食事の補助が必要だったり、トイレも本人たちも努力はしているようですが、やはり失敗が増えています。でも、２４時間中２０時間は寝てるかも、、、の状態なので、２４時間中４時間くらいしか寝ない飼い主の私としては、うらやましいような。

こうして考えると、私がそばにいさえすれば、なんの問題もなく、平穏無事に過ぎていく時間。

若い頃、外に仕事に出ていたので、日中のほとんどを留守番で過ごしていたツケを今払っている感じかな～なんて思って、今日もベッタリくっついて過ごしています。