あずやち さんのペット日記
体の記憶
2012年04月18日 21:48
体内時計に続き、今度は記憶の話。
体の記憶、生活習慣とでも言うのでしょうか、見えない聞こえない臭わないの三重苦にも関わらず、ご機嫌の良い時はトイレの場所も自分のお気に入りの寝場所も水の置き場も寝室も、時間こそ多少かかれど、ちゃんとたどりつけるあずとやち。
今の家は住んで3年。トイレに的を絞ってみると、家の中に3か所用意してあります。
うち2か所は日中の大半をすごすリビングの置き畳の周囲。残り1か所は寝室。狭い家ですから、置き畳エリアから寝室のトイレまで、人間の足でなら10歩程度。
普段、ぐースかピーと寝ているアあずとやちがむくっと起き出すとトイレのサイン。そばに私がいる時は、ヨタヨタとながらトイレに自力で向かいます。お気に入りの寝場所から最短距離のトイレまでは人間なら1歩半。1m弱。
なのにあずは時折、すぐ近くのトイレを通り越して旅に出ることが。
ヨタヨタっとふらつく足で壁や家具にぶつかりそうになりつつ、、、向かう先は寝室。
そっと後ろからついて行くと、寄り道もせずにたどりついた寝室のトイレでゆっくりと用足し。そして、そのままベッド脇へ行って、ぼーっと立ち尽くす。
あ~、ベッドで寝たいわけね。思わず頬が緩みます。