治りかけが肝心

とはよく言ったものです。

ずいぶんと落ち着いた風に見えていたやちでしたが、少し冷え込んだ今朝早くからまたすごい咳の発作。1時間なんてもんじゃありません。もう本当にエンドレス。このまま呼吸困難で倒れちゃう、と何度携帯を手に獣医さんの連絡先を呼び出したことか・・・・

そとはまだ真っ暗。それでも、もうすぐ明るくなる、もう少し温めてみよう、温かい湿ったタオルでも作ってこよう、アロマオイルも垂らしてみよう、とあの手この手で臨んでいるうちに、なんとか小康状態。時間はいつの間にやら午前9時。

疲れ果てたのでしょう。まだクフックフッと小さな咳で喉を鳴らしながらも眠りにはいったやち。さて、一緒に昼寝、といきたいのはやまやまなのに、今日は色々やるべきことがある。それこそ、やちが寝ているすきにアレモコレモ。

そして、午前に2度、午後にはいっても断続的に咳発作を起こし、とうとう例の薬に手を出しました。でも、獣医の言った最小ドースのこれまた半分、もうポタリと一滴以下。それを水で溶いてスポイドで与えてみました。

これが驚くほど効いて、３０分とたたないうちに咳はおさまり、コテンと寝てしまいました。おかしな行動もなし。ありがたい！　寝ていたのは２時間くらいでしょうか。咳発作で目が覚め、そのまま咳き込み続けるので、まだ３時間ほどしかたっていないな、、と、ちょっと迷いつつも再び一滴以下のシロップ。そして、獣医へ連絡し、明日の獣医の予約をなんとかもぎ取りました。

発作、シロップ、寝る、発作～～～それを３回ほど繰り返し、落ち着いているところで、夕飯の時間。食べてくれるだろうか？　恐る恐る好物のローストチキンを与えると、、、、食べた！！

どんな時でも、少しでも食べてくれると本当に安心します。

食後はシロップなしでも比較的落ち着いていましたが、寝る直前になってまた咳、、、、寝る前に飲ませて、飼い主と本犬の体力回復のための睡眠をむさぼらねば。