あずやち さんのペット日記
老化のおかげで
2012年05月25日 19:16
最近ずっとやちのことばかり書いてますが、あずももちろん、毎日頑張って生きてくれてます。
マルチーズは、飼い主に対して忠実なタイプ。飼い主に対してはベッタリと甘えるし言うことも聞くけれど、それ以外(含む犬)に対してはツンっっと冷たいほどに愛想がない。そんなキャラクターをその血に持っているそうです。
すべてのマルチーズがそういうわけではないでしょうが、あずにはそんな血がちょっぴりゆがんだ形で流れているようでした。
とにかく吠える! あずに吠えられないのは、私だけでした。訪問者はもちろんのこと、家族も友人もことごとく吠えられてました。それも近くで立ち上がった、とかちょっと動いた、とかその程度のことで。
だから、あずが元気だったころの我が家は、いつもあずのけたたましい声が響いていたし、知人友人が訪ねてくると、どこかに隔離するか、抱きしめ(一種の拘束)ておかなければならなかったのです。
それが、病気して以来、ほとんどまったく吠えない犬に大変身。
私の友人たちは、「あずには悪いけど、やっと遊びに来れるようになったし、この子に触われるようになったわ~」とあずを腕に抱きながら言っています。