アラウンドサーティーにはそろそろ「ひとりかも寝む」状態が辛すぎまして。精神的ぬくもりを求めて、ゴールデンウイーク明けにふと思い立ち、万札を握りしめてペットショップに向かいました。
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自他ともに認めるワーカホリック(一部ではフローリックの声もありますが)でも、我が道をゆくツンデレ猫であれば面倒がみれるはず!と高をくくっていたのがおよそ1カ月前。このノートでは、「想像していたよりも●●やーん!」な出来事をまとめてみました。
想像以上にゴロゴロがうるさい
猫のゴロゴロはリラックスと親愛の証!と噂には聞いていたものの、まさか眠れなくなるほどの大音量とは……。それもそのはず、子猫の安眠定位置が常に私の「首の上」or「胸の上」だったもんだから、骨伝導でゴロゴロが脳天まで響く……。また、呼吸のリズムが合わないから、人間側は全く眠れない時期が2週間も続きました(笑)いびきのうるさい人が真横にいるのと同じくらいの騒音レベル。
想像以上にウ●チがクサイ
猫はトイレの躾が要らない!(実際に一回目のトイレからバッチリでした)と喜んだのも束の間。お初ウ●チの臭いたるや部屋全体が公衆便所にでもなったのかと思ったほど酷いものでした。それからというもの、ウ●チの時間をコントロールし、ウ●チをしたら速攻で①~④を行うようになりました。
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①猫のおケツを拭く
②トイレのウ●チを片付ける
③ウ●チを入れた袋を二重包装してゴミ袋にいれる(次の日直ぐ捨てる)
④トイレ周辺にニオイ消しスプレーをばらまく
なにもクサイのはウ●チだけではありません。おならもなかなか刺激的な香りです。タチが悪いことに奴らは予告なしに「すかしっ屁」をかましてきます。また、子猫の習慣から奴らはおしりを飼い主の顔に向けながら寝ています。つまり、「ass to mouth」なんですよ。大事なことなので二回言います。つまり、ケツ → クチ。もはやサイレント・スメル・テロです。
想像以上に寝起きの襲撃が激しい
午前4時~5時には第一の襲撃がスタートします。(注*私の就寝時間は午前2時~3時の間)私が何をしていようがお構いなしに、顔面めがけてジャーンプ!興奮すると、顔面めがげてがぶりっ!してきます。加えて「起きろにゃん!」「エサくれにゃん!」の要求鳴きノンストップコール。要求鳴きには直ぐにこたえないほうが良いというのをネットでみたので、30分ほどシカトを決め込んでから、エサを投入します。やれやれこれで寝れるぞ……と思ってベッドに滑り込んだ30分後に、第二の襲撃スタート(笑)今度は「起きろにゃん!」「遊ぶにゃん!」です(笑)ここまでくるともう相手をするほかありません。完全な敗北宣言の証として「ねこじゃらし」を右手に掲げます。
想像以上に部屋に慣れるのがはやい
部屋に到着した当時はベッド下にうずくまって出てこなかったのに……。
①1日目:ベッド下を占拠
②2日目:ベッド上を占拠
③5日目:ベッド隣りの棚を占拠
④7日目:ベランダを占拠
⑤10日目:トイレ・お風呂を占拠
⑥14日目:キャットタワーを占拠
⑦20日目:部屋で一番高い棚を占拠
といったかたちで順調におのれの陣地をひろげています。一度登ったり、制覇したりすると「俺のもの!」と認識するらしく、その場所を怖がらないようになります。うっかり扉を開けっ放しにすると、好奇心旺盛な子猫は手あたり次第に顔を突っ込むんですね。1カ月目にして、猫の立ち入ったことのないスペースはゼロになりました。(短足マンチカンなので、そんなにジャンプ力ないはずなのに……むりやり登っている……)
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想像以上にストーキングしてくる
子猫は親猫のあとについてくるもんですが、思った以上についてきます(笑)トイレにいくとき、お風呂に入るとき、洗濯物を干しているとき、料理をするとき……部屋で何かしようものなら、寝ていても飛び起きてついてきます。最近は、お風呂でシャワーを浴びていると音もなく侵入してくるように。(内側に引き戸がついているので外からは開けられない仕様なんですが、猫がむりやり頭を突っ込んで力業ですき間をつくる)尻尾をぴーんと立ててすり寄ってくるのはカワイイのですが、一歩間違えると「猫ふんじゃった」状態になるので注意が必要です。(過去に1回踏んでしまったことが……)
とまぁ色々書きましたが、愛しいペットに変わりはないわけで。相変わらず猫のおかげで睡眠2時間生活が続いていますが、ペットライフ楽しんでいます。次の目標は「猫さんぽ」。ハーネスに苦戦中。