外部デザイナーを起用する「モンクレール ジーニアス」の最新作は、5度目となる藤原ヒロシとのコラボ。7月8日に発売されるラインナップはラグジュアリーなダウンが豊作だ。山下智久を起用したプロモーションムービーも必見!
プレミアムダウンの最高峰として名高い「MONCLER(モンクレール)」が誇る外部デザイナー招聘プロジェクト、「MONCLER GENIUS(モンクレール ジーニアス)」の最新作が公開された。注目のタッグ相手は、ストリートファッションのリビングレジェンドである藤原ヒロシだ。
コラボタイトルは、2018年6月の「モンクレール ジーニアス」始動時から続く「7 Moncler Frgmt Hiroshi Fujiwara(7 モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ)」。正確には、彼が率いる「fragment design(フラグメント デザイン)」との都合5度目のコラボとなる。
人気が集中しそうなアイテムはダウンだ。背面の“WOM”(WORLD OF MONCLER)に注目して欲しい。
地球を印象的なデザインモチーフに据え100%リサイクルナイロンラケを使用した「HANTIUM(ハンティウム)」は、藤原ヒロシ着用モデルとして秒殺予想。
軸となるダウン以外にも、ボンバージャケットやワークジャケット、ストリートテイストなジャージートップスやニット、バミューダショーツ、トラウザーなど、秋冬の端境期から極寒の冬を乗り切るためのフルラインナップが揃う。
そして、俳優の山下智久とも再々タッグ。
彼を起用したショートフィルムも3シーズン連続でファンにはお馴染みだろう。今回は映像制作会社の「ODDJOB(オッドジョブ)」がディレクションを務め、1970年代後半の英国サブカルチャーに象徴的な2トーングラフィックを駆使し、モノクロームなクラブシーンを編み出した。
本コラボのキーマンである藤原ヒロシも“WOM”のレタリングが施されたダウンジャケットに身を包んで出演。
ウィメンズを着用した女性たちの間をすり抜ける山下智久と、藤原が制作した音源とがシンクロする90秒。ボリューミーでラグジュアリーなダウンの躍動は、ナイトライフが持つエネルギーのメタファーなのだろう。
一部の国内実店舗とセレクトショップ、公式オンラインサイトで7月8日に発売決定。季節はまだまだ夏真っ盛りだが、真冬をイメージして駆け込むべし。
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