爪きり

なんとかかんとか、きんの体を確保。手の平の中に軽くでも確実に捕まえておきたい、その微妙な力加減が難しいのです。なんてことを言っている暇はない！　さっさと左手にきんを持ち替え、指で細い足を固定、さらに細い指先が飛び出る格好にして右手に持った爪切りを近づけます。

迷わずチョンチョンっと済ませたいけれど、切りすぎると血まみれになるので、慎重に、でも手早く。

緊張からか、年齢のせい？か、手がブルブル震えてしまう。でも、両脚の爪をチョチョチョンと切り終えて、きんはゲージへお帰りになりました。

手袋を外した私の手・・・・きついキスマークはなかったけれど、ところどころに淡いピンクのマークが・・・緊張と手袋の効果で気にならなかったけど、やっぱり結構噛まれてたみたいです。しばらくあちこちひりついてました。