爪切り

今回の爪切りは流血なし。小鳥側も人間側も。
そう考えると、なかなか私の腕も上達したものです。

子供の頃、常に小鳥がいました。文鳥、インコ、十姉妹。なぜか常にこの3種。無難な種なんでしょう。十姉妹にいたっては、じゃんじゃか増えて一時期は数十羽に増え、かなり巨大な鳥かごが玄関先を占拠していました。あの頃は鳥屋さんみたいだった・・・・一生懸命名前をつけてはいたけれど、最後の方は一種の名前あてパズルかゲームみたいでした。完全な手のりにする余裕もなかったし。

また、インコと文鳥はよく一緒の小屋に入れてました。どちらも性質は違えど、けっこう強いので、よくケンカしてました。

そんな鳥屋さん状態の頃、手のりの子は羽と爪を。そうでない子も少なくとも爪を定期的に切る必要があって、大変でした・・・

かごを二つ用意して、端から切っては違うケージへと移していく。何十羽ですから・・・

時には流血してしまうこともあったので、止血パウダーが必需品でした。

あれ、便利だったな～。今も売ってるかな？