MSY株式会社の「GRAPHT STANDARD」より 飛騨高山の伝統工芸 “一位一刀彫”を施したハンドメイドの天然木のケース 「Real Wood Case for iPhone 14/iPhone 14 Pro」を 2月10日(金)に発売!
MSY株式会社(本社:東京都杉並区、代表取締役:秋山 昌也)が展開する「GRAPHT STANDARD」より、飛騨高山の伝統工芸“一位一刀彫”を天然木に施したハンドメイドのスマートフォンケースをGRAPHT OFFICIAL STORE等にて2月10日(金)に発売いたします。
伝統工芸技術によって天然木に触れて持ち歩くことができるスマートフォンケースReal Wood CaseのiPhone 14/iPhone 13、iPhone 14 Pro/iPhone 13 Proモデルが完成しました。手に触れる部分はすべて天然木であり、画面操作以外、本体に触れることなく持ち運びが可能です。
「GRAPHT STANDARD」は伝統技術の価値と素材の価値を生かした新たな可能性をスマートフォンケースに具現化し、
https://www.iphonecase2u.com iPhone14スマホケースハイ 新たな文化価値を感じられるライフスタイルのシーンを提案していきます。
■家具の産地である岐阜高山の天然木を使用
高級家具を製作するために長い年月をかけて乾燥・熟成をさせた天然木を贅沢に使用しています。天然木はストローを重ねたような構造になっており、クッションのような役目を果たします。衝撃を和らげ大切なスマートフォンを護ります。さらに天然木には精油成分により心地よい香りがあります。その香りにはリラックス効果があり、常に携帯することで心身ともにリフレッシュすることができます。天然木を使っているからこそ、長い歳月をかけて生み出された木目はそれぞれ違う表情があり、同じ木目に二度と出会えないという唯一無二であることを自負できる喜びがあります。
■スマートフォン本体の形状に究極まで沿わせた設計
天然素材を使用した過去製品の海外輸出や販売経験を活かし、温度や湿度によって伸縮する天然木無垢材の性質を理解し、試作を重ねました。スマートフォン本体の形状に究極まで沿わせたケース設計にこだわり、薄く忠実に削りだす日本の手仕事と品質、職人が施す技術の高さにより、歪みなくスマートフォンをケースに装着することができます。
Real Wood Case for iPhone 断面図(写真はReal Wood Case for iPhone 12/iPhone 12 Pro)
歪みの無い装着感(写真はReal Wood Case for iPhone 12/iPhone 12 Pro)
2つに分かれたパーツを左右からスライドしてセット(写真はReal Wood Case for iPhone 12/iPhone 12 Pro)
■仕上げ加工について
仕上げの加工は岐阜の飛騨地方に伝承されている一位一刀彫の伝統工芸士がノミでひと彫りひと彫り丁寧に仕上げています。また、かえでの素材は本藍染で仕上げています。従来では布の繊維に施す藍染めですが、Real Wood Caseでは新しい素材との掛け合わせを試み、木に定着しづらい染を無垢の天然木に定着させることができました。天然木と天然染めならではの日々の経年変化を楽しむことができ、木の種類によってそれぞれ永く使い込むほどに美しさや味わいが増していきます。
【「一位一刀彫」とは】
一位一刀彫(いちいいっとうぼり)は、岐阜県飛騨地方で作られている木工品です。岐阜県の県木であるイチイの木をノミだけで彫り上げる作品で、彩色は施さずに木目の美しさを活かします。「イチイ」の名前は、約800年前の天皇即位の際にこの木を用いて作られた笏(しゃく)を献上したところ、その美しさと質の高さが「正一位」という最高位を与えられたことが始まりと言われています。一位一刀彫は、優れた木彫り技術を持っていた飛騨の匠たちの間に広がり、発展してきました。1975年(昭和50年)に伝統的工芸品に指定され、現在でも飛騨の名産として受け継がれています。
【「本藍染」とは】
日本古来の技法、天然灰汁醗酵建(てんねんあくはっこうだて)の「本藍染」を使用しています。天然灰汁醗酵建「本藍染」は、独特の照りがあり、洗濯時に他の布に色うつりがしにくく、古くから藍は虫除けや解毒効果があると言われているため、昔から子供の肌着としても愛用されています。