きんらん さんのペット日記
嬉し楽し小鳥屋さん
2012年11月30日 15:01
ひさしぶりに、小鳥屋さん(ペットショップだけど、鳥さんがメイン)へ脚を踏み入れました。
普段、出歩く範囲にペットショップが少なく、ちょっと遠出したときにはついつい、あっちのショップ、こっちのショップ、と覗きこみたくなるのは仕方ないこと。
こんな季節だし、らんの後釜が欲しくても、春過ぎるまでは我慢よ、と自分によく言い聞かせてから、チリンチリンとドアを開けて侵入。
むっっと温かな空気と独特の稗粟臭。鳥屋さんの臭い。
自然界で生きる鳥さんたちは、子作りの季節が決まっているけど、ペット用は年中ですね。こんな冬の入り口でもちゃんとヒナが何羽かいました。寒そうに互いに禿げた体を摺り寄せてブルブルと眠っているところ、そぉっと藁フタを開けると、とたんにピギャピギャと大きな口で餌の催促。
ああ~~~、懐かしい。自宅でヒナがじゃんじゃん孵っていたころは、せっせとスポイドでふやかした粟玉与えてたっけ・・・
うっとりと眺めている私の視界に、私以上にうっとりとなっている連れの家族の顔が映り。あ、まずい!
そっと藁フタを閉め、ささっと店を後にしました。
あ~、あやうく、流されそうだった。危ない危ない。