あずやち さんのペット日記
いざという時のカクゴ
2012年12月17日 23:55
「いざという時のカクゴ」という話をすると、よく人に「そんなむごいこと」とか「悲しいこと考えられない」と言われます。
でも、現実問題として、目の前に老齢で病気持ちの、いつお迎えが来るかわからない愛犬がいる以上、考えておかないと、あとで後悔するのは自分。
覚悟は、ある程度しているつもりです。あくまでつもり。だからこそ、後悔しないよう、あずの負担にならない範囲で「できることはする」をモットーに日々頑張っています。
動物の世話のために出かけられない、とか、仕事を在宅に変えた、とか、いうことも他人から見ると「??」なことのようです。
確かに、ちょっといきすぎに見えるかもしれませんが、私個人はいたって真面目に介護に取り組んでいるつもり。
あんなにやんちゃで手を焼かせてくれたワンコたちが年をとり、あちこち不具合が出て、人の助けなしでは生きていけない状態になり、今では、私がいないと食事もトイレもままならないような甘えぶりです。
「甘やかせすぎじゃない?」という声もありますが、見えない、聞こえない、鼻もほとんどきかない状態になってしまったこの子たちにとって、日々の生活はすごく不安でいっぱいなはず。
お別れの時がいつくるか、分からないけど、少しでも長く、少しでも元気に過ごしてくれるよう、「できることはやる!!」で頑張っていきたいと思います。
身内に冷たい視線を向けられたって、負けるもんか~~。