煮干しタイム

最近、猫が増えてきました。
もともといたのに、最近私が気付いた、のか、私がオヤツを与えたりするため集まってきた、のか。どっちか分かりませんが、夕方頃にブラっと出ていくと、4～5匹の猫に会えます。そのうち2頭はまだ子猫。

私のおやつでもある「食べる煮干し」を一握り持っていくのが習慣になっていて、私の姿を見ると猫たちが遠巻きながら顔を出すようになって、ちょっと嬉しい。ビクビクしながらもだんだんと間合いを詰めてくる様子がおもしろい。

ところが、事件はその日起こったのです。週末のことでした。
結構人慣れしているっぽい大柄な猫が私の足にすり寄ってきました。もっとくれって？ でももうないのよ。と思ってサラリと背中をなでた途端、「ピぎゃっ」と奇声をあげて噛みつかれてしまった。
叫びたいのはこっちのほうよ。

幸い、軽くカプっと噛んだ程度だったので、傷にもならず、事なきを得ましたが、なぜ？ 背中に傷でもあったのかな？

ちょっと怖がりになって、今度は私の方がビクビクしながら煮干しタイムを過ごしています。