あずやち さんのペット日記
犬の健康を守るオキテも、「生かす」前では最優先じゃなかった。
2013年02月17日 17:47
年末年始のお腹イタに続いて起きた今回のお腹イタもけっこう大変でした。
ただ、食欲が完全に落ちてしまわなかったので、それが救いだった感じです。食べて半日後には全部出てしまうような状態。水もくず湯もおかゆも消化されていない様子でした。
激しい下痢の時は食べさせないのも治療の一つ、と考えて食べさせないことも多いのですが、今回は体力が落ちることの恐怖もあって、くず湯入りの重湯やおかゆ、そしてササミをほぐしたものを少しずつ何回にもわけて与えて過ごしました。トイレタイムの追っかけながらのお片づけは大変でしたが、、、しかたありません。
さらに、ビオフェルミンもちょっと与えてました。
どれが効いたのか、体力でなんとか持ち直したのか、分かりませんが、金曜日あたりから下痢は止まりました。食欲も普通に戻りつつあり、柔らかめではありますが、ほぼ普通食に戻しています。
今回、改めて犬の病気介護のサイトを熟読しました。
同じような経験をされたかたの話はとっても参考になりました。
あずはもうかなりの年齢で、体力免疫力も落ちてきています。
体調を崩した時に、何を優先するか、いろいろ考えさせられました。
人間の薬や食事の中には、本来犬の健康にはあまり良くないものもありますが、まずは下痢を止めること、そして、は体に栄養をとりこませることが大切だ!というわけで、これまで守ってきていたオキテを破るような方法もとりました。
でも、それでいいのかなって、今スヤスヤと眠っているあずを見ると思っています。