小鳥の正体判明

巣立ち話が続きますが、

同じ場所から、同じ声が聞こえてきます。
大丈夫かな？ と思うせいでしょうか、少しだけ元気がないような、しつこさに欠けるような気もします。

それでも、、もうすでに1週間近くそこで鳴き続けているので、さすがにおかしい。いろんな意味でおかしい。

親鳥が面倒を見ている様子がないけど、目立って衰弱していないこともおかしいし、声の雰囲気からヒナ鳥なのは確かだけど、親がいなくても生きていける程度には育っている、そして、おそらく巣から巣立とうとして失敗している、ということは脱出可能なはずなのに、ずっとそこにいるのもおかしい。

というわけで、よっこらせっと屋上へと上がって、いるらしい隙間を覗き込んでみました。

いました！

すぐに発見。

覗いている地点から2ｍほど下がったところにある何かのパイプにとまっています。

薄緑色の小鳥のヒナ。羽を生えているし、もう産毛ではないけれど、くちばしに黄色いヒナマークが残っています。

その色と姿から、親鳥も判明（種類が）。

とりあえず、見たところ弱っている様子がなかったので、様子見することにしています。

捕まえようったって、虫アミも届かないし、どうしようもないんだけどね。