洪水

少し前に、台風による大雨などの影響で流されてしまった川の生き物のことに触れました。

その後、ちょっと気になる記述があったので、読んでみたところ、

定期的に天災が起きるのは世の常であったため、ある程度の洪水や土砂崩れは自然界にとって折り込み済みのことなのだそうです。

もちろん、生き物たちにとって、ガラっと住環境が変わってしまうこともありますが、それが悪いほうへ影響するばかりとは限らず、川床にたまったヘドロが流され、これまでと違ったところに流れができるなど、生き物たちにとってはそれらの新しい住処もなかなかのもののようです。

ちょっと規模は違いますが、歴史の授業で習った、3大文明の発展した地域には必ず川があり、季節ごとに氾濫を起こしていたとのこと。その氾濫のおかげで肥沃な土地ができ、農作物が育ち、そこにクラス人間を支えていたことと似ている？

なんて、考えていました。