きんの友達

時々、遊びによってくれるきんの新しい友達。
というのは、例の換気扇ダクトでデートをしている雀たち、ではなく。
私の友達の一人。

陽気もよくなったというのに、あまり外に遊びにでてこない私をつつきにきてくれる悪友の一人が、あまりにつれないきんにちょっかいをだすようになったのです。

寄ってくれるといっても、毎日ではないし、そうですね、週に1・2回といったところなのですが、来ると必ず、きんにご挨拶。

私がお茶の用意をしている間も彼女はきんに話しかけています。鳥語で。

チチッチチ～～
チュチュ、ぴ～～～？

と、小首を傾げながら話かける彼女。
そして、それを鳥かごの中、逃げられるだけ逃げて端っこからやっぱり小首を傾げつつ聞いている？？きん。

根気強く話しかけた成果は、とりあえず、興味は持ってもらえたみたいよ？無視はしてないから。

頑張る！と言って、今日も通ってきた彼女です。