週末のお風呂で起きた事件1

週末にお風呂しました。

手が足らなかったのですが、時間も足らなかったので、２頭同時進行という無茶を強行。

ちょっと大きめのたらいがあり、やちよは底にお湯を張っていれておけば、ポカポカと座っていてくれます。他のこと（たとえば、顔拭き、顔洗い、バリカンやはさみ作業、耳掃除などなど、）の時は小さな体全身で抵抗するくせに、なぜかこれはOK。

なので、やちを後回しにして半身浴させておき、その隙にあずを洗う。毛が短くなっているし、寒いし、大急ぎで洗って、やちと交代。

ここで事件発生。

やちをたらいから出してシャワーで泡を落としたあずをたらいに入れたところ、ふだんならノヘ～と浸かってくれるはずなのに、どうしても腰を下ろさず、たらいの淵に両手で立ちあがろうとする。湯が張っていあるので、倒れる心配はないけど、滑るよ？ 見えてないでしょ？ 危ないのよ？ と言ってももちろん聞こえていない。

しゃ～ない。太ももまでは浸かってることだし、さっさとやち洗おう。と暴れるやちを大急ぎで洗っていると、

ツルガタゴロン。

あずが滑って転がってたらいの中に背中をつけてもがいてる！！！！！ 水かさは少なく、溺れる心配はないのですが、本人（犬）非常にあわててしまい、起き上がれない。

すぐに助け起こしたけれど、あずの心臓爆音状態。これはまずい。

やちの顔洗いもそこそこに２頭をタオル巻きにして、暖房とドライヤーの前へ。

つづく。