Keeshond
キースホンド
キースホンドの特性や飼い方
オランダで人気
オス46cm メス43cm |
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25~30kg | |||||||||
オランダ |
キースホンドは、オランダで人気の中型犬。かつて、オランダの愛国党党首キース・デ・ギーセラエルが飼っていたことからこの名がついたと言われる。また、彼によって本種は愛国党のシンボルとされたために、知名度がより上がった。
本種の性格は、陽気で活発。人が大好きでとても社交的な犬でもある。また、賢いので物覚えが良く、しつけには困らないだろう。
とにかく動き回るのが好きな犬なので、運動は毎日してあげたい。目安としては、1日朝夕に30~40分程度の散歩と自由運動を組み合わせて行ってやるくらいでよい。
キースホンドの特徴は、なんといってもオオカミを思わせる色味の長い被毛。本種がヨーロッパで「ウルフ・スピッツ」とも呼ばれているゆえんである。この被毛は、ブラッシング等で毎日しっかり管理し、良い状態を保ってやるとよい。