飼い方・まめ知識

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ペット旅行でのアクティビティ

旅行の楽しみ方


川や海、広大な敷地のドッグランなど普段はできないことができます。宿泊施設や近隣に本格的なアジリティの設備があれば、愛犬を挑戦させてみるのもいいかもしれません。季節にもよりますが、プールや海や川で一緒に泳いでみるものいいでしょう。旅行先で愛犬にいろいろな物を見せて体験させることで、思わぬ一面や才能を見出すことができるかもしれません。どんな遊びや競技が向いているかは試してみないとわからない。それを発見できる一番のポイントは、飼い主が一緒に楽しむことです。旅行先で思いっきり愛犬と触れ合ってみませんか。

近隣の観光スポットを愛犬と一緒に楽しむ


近隣の観光スポットに愛犬を連れて行くのも旅行の楽しみのひとつです。リゾート地では犬と一緒に入ることができるドッグカフェや牧場などの施設も多く存在します。日常生活では牛や馬など大型動物を見せてあげることはほとんどありませんので愛犬は実に興味深い反応をするものです。興味があるスポットに関しては事前に情報収集しておくことが大切です。ペットの入場料がかかることもありますし、一緒に入ることができる場所が限られている施設も様々です。しかしどんな場所でも飼い主さんのマナーは一貫しましょう。他に人がいない場合でもリードを離してはいけない場所では守る。排泄物は必ず持ち帰る。各施設内のルール以外にも基本的なマナーを守って気持ちの良い旅行にしましょう。

普段ではできない遊ばせ方


ドッグラン


広さにもよりますが、愛犬をのびのびと走りまわせることがドッグランの目的です。敷地内ではノーリードで多くの犬が触れっています。大きさで敷地が分かれているドッグランもあります。犬の社会性を身に着けさせることもできますし、何よりもストレス発散に効果的。入場時はリードを着け、完全に敷地内に入ってから外すようにしてください。その他にも私営・公営によって利用に必要な手続きも異なります。旅行先には念のため狂犬病予防接種証明書を持っていきましょう。犬同士のけんかの元になりかねないので、おもちゃの使用はできるだけ避けるほうがいいでしょう。

アジリティ


アジリティとは、簡単に言うと飼い主と愛犬が一緒になって楽しむ障害物競走です。ハードルやタイヤくぐり、トンネルのコースを飼い主さんと一緒に疾走する。大会なども行われており、小型犬から大型犬までさまざまな犬種が参加しています。リゾート地にあるペット同伴可の施設などにはアジリティ用の障害物コースが設置されていることがあるので、是非一度挑戦してみてください。何事もそうですが、「褒めて伸ばすこと」が愛犬をアジリティ好きにするポイントです。

ディスク


飼い主さんが投げたディスクと愛犬が空中でキャッチし、一緒に楽しむスポーツです。この競技には飼い主さんが上手にディスクを投げることがポイントです。飛距離が愛犬の走りに追い付かず途中で落ちてしまっては上手くいきません。双方の呼吸がぴったり合ってはじめて上手くいきます。この競技には広い場所が必要となり、愛犬がフリーでいさせるため、広いドッグランなどで行います。他に犬が犬場合や他の飼い主にも気を配りながら楽しみましょう。また、慣れるまでは愛犬がジャンプした際に足腰に負担がかかりますので状態を観察しながら無理せずに楽しみましょう。

水遊び(プール・川・海)


たいていの犬は水遊びが大好きです。しかし犬種や性格によって水にぬれることを嫌がる場合もあり、泳ぎが不得意なこともあります。愛犬の反応を観察しながら無理はさせないでください。一度水嫌いになると、その後水遊びをすることはただのストレスになってしまいます。飼い主さんが一緒になって水の中に入ることが可能であれば、おもちゃを投げて取りにいかせる遊びを通して徐々に水に慣らせることをおすすめします。遊び終わった後は乾いたタオルでしっかりと体を拭いてやり、たっぷり休憩をとりましょう。旅行後に自宅に戻った後は、シャンプーをして体についた汚れを洗い落としてあげてください。






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