飼い方・まめ知識

一覧に戻る

モルモットフードと野菜

モルモットフードと野菜


モルモットの食事に欠かせないのが繊維質です。繊維は盲腸の腸内細菌の栄養源。腸内細菌によって繊維が発酵して盲腸内のph(ペーハー)を低く保つことによって、有害微生物の増殖を防いでいるのです。

また、モルモットは体内でビタミンCを作り出すことができないので、食事から摂取しなければなりません。繊維質の必要性と合わせて考えると、食事で最も大事なのが牧草、そして次にモルモット専用のフード(=ペレット)、そして野菜の3つということになります。

あくまで主食は牧草、そして副食にペレット、野菜はおやつ程度に与えるのが良いでしょう。

牧草はいつでも食べられるように!


牧草には「繊維質を摂取する」「歯の健康を保つ」という2つの役割があります。ビタミン、繊維質といった栄養面はもちろん、モルモットは牧草を磨り潰しながら食べて前歯の長さを調節します。

牧草には、マメ科のアルファルファとイネ科のチモシーという2種類があります。アルファルファは栄養価が高いので幼年〜成長期に、チモシーは繊維質が多くカルシウム分が少ないため尿路結石になりやすい3歳以上のモルモットに適しています。ライフステージに合わせて牧草を選んであげるといいですね。

牧草は、鮮度が落ちると栄養価が落ちるだけでなく嗜好性も落ちてしまいます。常に新鮮なものをケージの中に入れておいて、モルモットがいつでも食べられるようにしておきましょう。

ペレットは与え過ぎに注意!


ビタミンCが添加され、牧草と同じく必要不可欠なのがモルモット用のペレットです。

ペレット選びの基準は、繊維質が高く、カルシウムが抑えられているもの。しかし、一般的にペレットは牧草よりも繊維質が少ないものが多いので、あくまで副食として与えるのが理想的です。

ペレットは嗜好性が高いので、そればかりを与えていると牧草を食べなくなってしまうことがあります。与え過ぎには注意してください。目安としては、体重1㎏につき1日30g程度と考えれば良いでしょう。

野菜はおやつ程度に!


モルモットは野菜が大好き。しかし野菜は、牧草やペレットに比べると繊維質が少なく、おやつ程度に与えるのが適しています。目安としては、体重1㎏につき1日6g程度でOKです。

与えても良い野菜は、パセリ、ブロッコリー、ピーマン、小松菜など。ビタミンCが抜群に多く、「ピーマン!?」とビックリするかもしれませんが、意外とよく食べるんですよ。

逆に、絶対に与えてはいけないのが、食べると貧血症を起こすネギ類。そして、腸内細菌の異常発酵を促してしまう炭水化物を多く含む、バナナやさつまいも、とうもろこしなども、絶対に与えてはいけません。

 

一覧に戻る



モバイルでも!

モバイルでも!ケータイでQRコードを読み取るか、URLをケータイに送信してアクセスしてください。