飼い方・まめ知識

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うさぎのフード

うさぎのペレット


他の動物では、その種専用に開発された人工飼料をフードと呼ぶことが多いのですが、うさぎの場合はちょっと違います。本来、ペレットとは細長い形状そのものを指しますが、うさぎのフードを総称してペレットと呼んでいます。

ペレットは牧草を原料にした主食ですが、牧草そのものや副食の野菜と一緒にあげてください。

ペレットは作り方で3種類にわかれる


うさぎのペレットは、製造方法によって3種類に分かれます。それぞれ硬さに違いが出るため、特徴があります。

ハードタイプは、材料をある程度大きなまま固めたペレットです。適度な噛み応えがあって奥歯を健康に保てるため、素材が粗いハードタイプはおすすめです。

しかし、微粉末を固めたハードタイプは歯根を傷める可能性があるので、製造方法を確認したほうがよいでしょう。

ソフトタイプは材料を微粉末にして圧縮し、発泡させて作ります。嗜好性の高いものが多く、食の細いうさぎにはおすすめです。

軟らかいので奥歯に負担がかからない一方、すり潰しの運動が減るというデメリットがあります。

ハードタイプとソフトタイプの中間にあたるブルームタイプは、両方の長所を兼ね備えています。歯を適度に使いつつも歯根に負担がかからないため、高齢のウサギに適しています。

ペレットの栄養バランスに注目


ペレットを選ぶ際には、その栄養バランスに注目しましょう。

繊維質が多く、たんぱく質や脂肪を適度に含み、カルシウムの低いペレットが理想です。年齢や種類によって最適な配合バランスは違うため、一概に「繊維質は○%以上」と断言できませんが、いろいろ成分表示を見比べてみましょう。

うさぎはペレットの大きさに敏感


ペレットの形や大きさはメーカーによって様々です。一般的にうさぎが食べやすいのは小粒のタイプですが、これも好き嫌いがあります。

いまいちペレットの食いつきが良くない時は、つい味が嫌いなのではと思いがちですが、大きさが気に入らない場合もあります。自分のうさぎの食べやすい大きさを把握しておくとよいでしょう。

5歳を過ぎたらシニアフードに


うさぎは4~5歳から太りやすくなります。また、歯の機能も衰えてきます。肥満や歯のトラブルなどを防ぐために、ある程度の年齢になったら低カロリーやブルームタイプのシニアフードへ切り替えることをおすすめします。

これも個体差がありますので、運動量があって活発なうさぎならすぐにシニアフードを与えなくても構いません。かかりつけの獣医さんと相談しながら、ライフステージに応じたペレットを選んでください。

 

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